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樹脂製敷板がもたらす工事現場のメリットとは

従来の鉄敷板に替わる敷板として各所で利用されている「樹脂製敷板」。ポリエチレン製のものが多く、「プラシキ」「プラスチック敷板」「プラいた」とも呼ばれています。
「樹脂製敷板」は、主にぬかるみなどの軟弱地や砂利土地の養生や歩道確保の用途で利用されており、工事現場の駐車スペースの確保にもぴったりです。
今回は、「樹脂製敷板の用途」や「特徴」について触れ、さらに「工事現場で樹脂製敷板を利用することによるメリット」について紹介します。

樹脂製敷板ジュライト イメージ1

樹脂製敷板とは?

樹脂製敷板とは、敷鉄板の代用品としてプラスチックで作られた板のことを指し、別名「プラシキ」「プラスチック敷板」「プラいた」とも呼ばれます。
主に「ポリエチレン製」となっているものが多くなっていますが、その他にも様々な素材を組み合わせているものもあります。
国内では多くのメーカーで樹脂製敷板を製造していますが、海外メーカーからの輸入品も取り扱われています。

樹脂製敷板の主な用途

樹脂製敷板は、主に次のような用途で利用されています。
  • 荒れ地や軟弱地などぬかるみやすい場所の養生
  • アスファルト舗装や芝生、砂利土地の保護
  • 敷鉄板で解消できなかった騒音防止対策
  • 屋外イベント会場のぬかるみ対策や歩道確保
樹脂製敷板ジュライト イメージ1

樹脂製敷板の特徴

樹脂製敷板のメリットは?


樹脂製敷板には、かつて広く利用された鉄敷板やコンパネと比較し、次のメリットがあります。
  • 鉄敷板に比べて安価で購入可能
  • 樹脂製敷板は、鉄敷板と比較して安価で購入可能です。敷板のサイズにもよりますが、樹脂製敷板によっては、鉄敷板の4分の1程度の価格で販売されているものもあります。敷板にかかるコストを抑えたいという場合にもおすすめです。


  • 重量が軽い
  • 樹脂製敷板は、敷鉄板と比較して15分の1程度と軽量で、中には女性でも簡単に運搬できる商品もあります。多くの枚数を一度に運搬できるため、運搬コストの大幅な節約も可能です。1220×2440mmサイズの樹脂製敷板の場合、2トントラックで50枚、10トントラックで250枚の積載が可能です。


  • 短時間での施工が可能
  • 施工にクレーンなどの重機を必要としないため、短時間で施工することができます。1日もあれば施工が完了するので、早めの施工を希望する場合におすすめです。安全に使用でき、労災の防止にも適しています。


  • 柔軟性が高く、土地の形状になじむ
  • 樹脂製敷板は、弾性が高く割れにくい素材からできています。そのため、砂利土地など凹凸がある地面での使用にも馴染みます。


  • 耐水性があるので、湿気対策に有効
  • 樹脂製敷板は液体が浸透しません。例えば、より費用の安いコンパネでは、水やオイル・ガソリンなどの液体が染み込んでしまうため、素材が腐食してしまう可能性があります。しかし、樹脂製敷板であれば、そのようなことがないため、湿気対策にも有効。長時間の使用にも最適です。


  • 設置が簡単
  • 樹脂製敷板では、仮地の上に設置をするだけなので、施工や除去人数も短時間で行えるという特徴があります。原状回復にかかる時間も少なくすむため、人件費の大幅削減が可能です。




樹脂製敷板はメリットが多い一方、デメリットも…


このように多くのメリットがある樹脂製敷板ですが、利用の際には次のような注意点もあります。
  • 固定金具を使用しないとずれやすい
  • 樹脂製敷板は、固定していない場合にずれてしまいやすいというが点があります。そのため、使用の際には、あらかじめアンカーや杭といった固定金具などを利用して固定する、または専用金具で敷板を連接しておくようにする必要があります。


  • 砂利など鋭利なものの上に設置する場合は、破損の可能性がある
  • また、砂利など鋭利なものが刺さる可能性のある土地では、重量がかかることにより敷板が破損する場合があるので注意が必要です。




それでもメリット豊富な樹脂製敷板は工事現場にぴったり!

ここまで樹脂製敷板の特徴について紹介してきましたが、一部デメリットがありながらもそれを上回るメリットが豊富なことがおわかりいただけたのではないかと思います。
樹脂製敷板は、「重さ」や「作業性」「価格」などといった点からも、小規模な工事や、作業用駐車スペースでの利用にぴったりです。

従来から利用されている鉄敷板やコンパネなどと比較しながら、工事の内容にあわせた敷板の利用を検討するとよいでしょう。

樹脂製敷板は、工事現場に多くのメリットをもたらす

工事現場には、従来から用いられていた鉄敷板の利用が一般的ですが、「軽さ」や「施工時間の短さ」などの特徴から、工事の内容によっては「樹脂製敷板」の利用がおすすめです。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、現場に最適な敷板として「樹脂製敷板」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

用途で選ぶ

  • ジュライト
  • ジュライト 屋内の養生や荷物置き場の敷板に

    厚さ6mmタイプ重さが9kg、(10mmタイプは約15kg)と軽量なので手軽に養生ができます。移動もラクなので、軽い段差の車輪移動、水作業の床の保護や、段ボールや資材保管の敷板などお手軽にお使いいただけます。



  • ジュライト48
  • スーパージュライト48 好評のニューダイコク板が新柄に!

    新柄により多方向からの滑り止めに対応!


  • ジュライト48-w
  • よりタフな現場には 両面凸タイプ(表凸4mm 裏凸5mm)

    衝撃に強く、圧力に耐えれれる商品なので「資材置き場」「現場出入り口」「駐車場」など幅広い用途にお使いいただけます。
    さらに、完全耐水なので長期間の使用にも耐えられます。